数年後、稲の作付けができるまでになりましたが、田んぼの持ち主の遠藤さんは、震災前のような稲作を再開する気持ちになれませんでした。
そこで地域の元気をとりもどす復興のシンボルになればと、地元や震災復興で知り合ったゆかいな仲間たちと田んぼアートをつくることにしました。
そしていまは各地から参加者を募り、そこにあつまる人たちで力をあわせて田んぼアートを中心とした活動を続けています。
© 加久本真美(イラスト)
主催:相馬田んぼアートプロジェクト/
相馬のゆかいな仲間たち
映像協力:株式会社コローレ
協力:NPO法人有形デザイン機構/
横山商店/旅館 晴風荘/
さんむ田んぼアート PROJECT