2019.11.01.
東京チームの木村です。
まずはあらためておしらせです。
台風19号の被害のため、10月26日に予定していた大収穫祭は中止としました。
田んぼアートビールをたくさんの方にとどけたい。(処分したくない)
大収穫祭が中止になってしまったため、
予定していた田んぼアートビールの販売ができなくなってしまいました。
まだ100本ちょっとあります。しかも賞味期限は1月。
とってもとってもおいしい自信作です。
ぜひみなさんにのんでいただきたい。
このまま処分してしまうのはなんとか避けたい。
そこでみなさんにご相談があります!
A. 東京近郊でビールの販売場所を募集します!
イベントや店舗のかたすみにスペースをいただけないでしょうか。
ビールと、かんたんな展示をかついで、メンバーがお邪魔いたします。
※ 開栓しての販売になります。
B. ビールを売るよーという方を募集します!
ビールを売ってもいいよーという方を募集いたします。
ご協力いただける方は、ぜひご一報くださいませ!
困っておりますので、アイデアやアドバイスも大歓迎です。
ぜひよろしくおねがいします!
さなぶり田んぼアートビールは、相馬田んぼアートのビールです。
相馬田んぼアートは食べることで完成する。
そこで、お米をつかった「さなぶり田んぼアートビール」をつくって、
「ビールを飲む」ことでも参加できるようにしています。
これまでにつくったビールはもう7種類。
たくさんの方に、おいしくプロジェクト参加していただいています。
※「さなぶり」は田植えのあとのお祝いのことです。
今年のさなぶり田んぼアートビールもおいしいです!
まとめると「乳糖(ラクトース)をつかったモザイクセッションIPA」です。
1. 「モザイク」というホップを使うと、ビールにフルーティーな味わいが生まれます。アメリカ西海岸でいま人気があります。
2. ラクトースは糖だけど発酵しない性質があります。このためビールにしっかり甘みがのこります。こちらは東海岸で人気があるそうです。
このふたつを組み合わせて、ビールが苦手というかたでもたのしみやすいビールをつくりました。無濾過の内部発酵です!
ことしは二本松の「ななくさナノブルワリー」さんにて醸造していただきました。
すこしずつ回復しています。
相馬のほとんどの地域で、水道がつかえるようになりました。
まだまだ時間がかかりますが、すこしずつ回復しています。
いずれ稲刈りもしなくてはいけません。
日をあらためて、メンバーによる稲刈りを検討しています。
作業のようすは、報告できればとおもっています。